2018年2月公開上映予定

「 わるふざけ 」



オトコは彼女を試すために“わるふざけ”を行う。

それはただの“わるふざけ”に過ぎなかったが、

彼女の反応は思いもよらない方向に向かう。

次第に浮き彫りになっていく歪な人間模様。

本当の“わるふざけ”は誰なのか。



監督:犬竹義行

脚本:金子洋介

撮影:天野正洸

音楽:坂元一明

録音:石川昌幸

撮影助手:小松延光

助監督:福島敏朗

制作:宮口智宏

制作協力:樋口将大/加藤和紀

メイク:帆足雅子

スチール:藤森利明

キャスティング/俳優担当:小野孝弘

宣伝:絵心 − Kaishin −

協力:株式会社GURRE/ツチプロ

プロデュース:犬竹義行/土屋 士

[林田麻里](海野美沙 役)

LUCKY RIVER所属の女優。福岡県出身。映画、テレビドラマ、CM、舞台など幅広く活動。2013年第48回紀伊國屋演技個人賞を受賞した実力派女優。映画「天空の蜂」(監督;堤幸彦)や「アキレスと亀」(監督:北野武)やドラマ「刑事7人」「相棒14」など数多くの作品に出演している。舞台活動も積極的に行っており紀伊国屋演劇賞を受賞したTRASHMASTERS「来訪者」「極東の地、西の果て」のほか、風琴工房「アンネの日」にも出演している。

[小久保寿人](飯田芳樹 役)

JFCT所属の俳優。愛知県出身。舞台から、映画、テレビドラマ等で活動。2009年より蜷川幸雄演出作品に多く出演しており、20013年「オイディプス王」で主役を演じ、蜷川幸雄最後の秘蔵っ子と言われる実力派の俳優。映画「シン・ゴジラ」(監督:庵野秀明・樋口真嗣)や「風に立つライオン」(監督:三池崇史)などに出演。2017年公開の「ユリゴコロ」(監督:熊澤尚人)では観る者に強烈なインパクトを残している。ドラマではWOWOW『プラージュ〜訳ありばかりのシェアハウス〜』やNHK『みをつくし料理帖』などに出演。

[新妻さと子](西山友里絵 役)

GURRE所属の女優。神奈川県出身。映画、テレビドラマ、CMなど多方面に渡って活動しておりNHK総合ドラマ「七つの会議」や映画「飛べ!ダコタ」(監督:油谷誠至)などに出演。TOKYOハンバーグプロデュース公演vol.16舞台「愛、あるいは哀、それは相。」では主演を務めた。「花王リセッシュ除菌EX」「東北電力よりそうeねっと」など同時期に6〜7本ものCMに出演している。犬竹義行監督の短編映画「 誰が、誰で、誰を 」では主演を務める。

[近童弐吉](米村耕介 役)

ワンダー・プロダクション所属の俳優。愛知県出身。劇団「新宿梁山泊」に旗揚げから参加。多数の海外公演を含む公演で主演俳優として90年代に同劇団で活動。99年退団以降も演舞場から小劇場まで100本近くの芝居に出演。他にも映画、テレビドラマなどに出演しており大河ドラマ「利家と松」や「相棒」「班長」シリーズや映画「夜を賭けて」(監督:金守珍)「日本の一番長い日」(監督:原田眞人)など数多くの作品に出演。

[土屋 士](吉本正市 役)

GURRE所属の俳優。東京都出身。舞台を中心に、映画、テレビドラマ、CM等に出演。豊富な野球経験を活かし映画『アゲイン 28年目の甲子園』(監督:大森寿美男)では野球指導を兼ねて出演。自身が主催する団体「ツチプロ」では公演プロデュースと出演を務めており、2016年に行った本公演「青」では演出を務めた千葉哲也が「第24回読売演劇大賞 優秀演出家賞」を受賞するなどの功績を上げる。(シアター風姿花伝プロデュース「いま、ここにある武器」との二作品が対象)。犬竹義行監督の短編映画「 誰が、誰で、誰を 」と同じく俳優兼プロデュースとして今作に携わる。

【監督】
[犬竹義行]

制作会社にて大手メーカー等のマニュアル、プロモーション、イベント映像などの演出・編集等を始めとした制作業務全般に従事する。その後、フリーランスとしてCMやTV、VPなどの業務に携わりながら、2014年より自身の作品の企画製作を行う。現在は大手CATVでディレクター業に従事する。2017年2月に短編映画「 誰が、誰で、誰を 」公開。

[監督より]
「映像に携わる人間にとって、映画はいつか目指す最終地点。憧れの場所だ」
それほど遠くない昔、誰かが言っていた。
ひと昔前は確かにそうだったのかもしれない。
限られた人間だけが関わるクローズドの世界。
しかし現在はどうだろう。
月並みな言葉だが、技術の発達によって全く縁遠い世界でなくなったのは確かだ。
「とにかく何か作ろう、そうしなければ何もはじまらない」
声を上げ動き出したのは、ほんの数年前。
”思い”と”言葉”が本人の想像を越え、世界が拡がっていく。
この作品は登場人物の「吉本」の想いと言葉が全ての発端である。
変化を望み、放たれた言葉は周囲を巻き込み、一人歩きを始める。
言葉は暖かく、冷徹で毒を帯びている。そして時に予想もしない答えを弾き出す。
今回はカタチを持たない言葉の可能性や、無責任さを表現したく脚本に望んでみた。
壮大な風景や華美な装飾は一切無い、日常のひと幕を身近に、ある意味で無責任に俯瞰して演じてもらえれば幸いである。
唐突だが僕の住んでいる地域は、夏に阿波おどりがおこなわれる。
踊りの中にこんな掛け声があることがとても印象的だ。
「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損損〜」
……まったく持ってその通りである。

【脚本】
[金子洋介]

1981生まれ。群馬県出身のシナリオライター。日本シナリオ作家協会会員。
「第12回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞優秀賞」や「シナリオ S1 グランプリ佳作」「第2回ラジオ日本杉崎智介脚本賞(春)佳作」などの受賞歴を持つ。代表作にNHK BSプレミアム「本棚食堂」など。

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